バスマティーライス(英語Basmati, ヒンディー語: बासमती, )
インドやネパールで何百年にも亘って栽培されてきた品種で、世界中で繊細で優れた芳香で有名な香り米と評されており、バースマティーという名称は、「香りの女王」というヒンディー語に由来されると言われています。
当店のネパールダルバートや、ビリヤニやフライライスを召し上がっていただくとお分かりかと思いますが、バースマティーライスの米粒は極めて細長〜い形をしています。そしてお米を調理しても粘り気が出ないのでカレーが馴染みやすく、食べやすいため相性がピッタリです。
是非、お試しくださいませ♪
余談ですが・・・・ネパール旅行の時の話。
ランチではネパールの人々は、日本で言うところの『定食』を注文する姿が多く観られます。
基本 お皿にモリモリ盛られたバスマティ−ライスと、ダルカレー、お惣菜セットになって、どのように食べるんだろう??と、興味がわくので、さりげなく観察してました。
一人一人食べ方の好みはある様ですが、手でよ〜くまぜまぜして、軽快に口元に運んでいて、ちょっと目を離すとアッという間になくなる食べるスピードの早さ!?(コックに聞いて後で知ったんですが、熱いものはそのタイミングでさっと食べるものなんだそうです)、そして細い身体のどこに入っているのか?と思うくらいの米のボリューム。。。衝撃を受けたことを覚えています。