月別アーカイブ: 2017年5月

モンゴル塩を使用いたしております。

 

当店の全ての料理に、

モンゴルで採られいる塩を使用いたしております。

モンゴル塩は、
ヒマラヤ山系の伏流水が大平原の岩塩の地層に湧き出し、
汚染とはまったく無縁の塩の湖を一億数千万年かけて生成してきました(ちなみに人類の歴史は600万年です)

 

日本では、「海の塩」が普通のように思われていますが、世界的にみると70%強は「陸の塩」「湖塩」なんだそうです。

モンゴルの地元の人は、いのちの塩と呼んでいて、
悠久の時間が創りあげた大自然の恵みの塩なんだそうです。

塩はスパイス料理に大変重要で、
特にネパール料理の《辛い、酸っぱい、甘い》独特な味の絶妙なバランスを整えてます。

特にモンゴルの塩は、
Nacl(塩化ナトリウム)以外に、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど健康に欠かせないミネラル分を含み、
塩辛いだけでなく、ほのかな甘み・旨みがあり、スパイス料理との相性抜群♪

料理の素材の味を引き立て、
まろやかで奥の深い旨味を作り出していきます。

ヒマラヤの恵み レカリコーヒー

レカリコーヒー(LEKALI coffe)は、

ヒマラヤの標高1100〜1350mの高地で栽培された100%オーガニックのコーヒー豆です

また、ネパール国内での販売は行っておらず、通常、世界の高級ホテルやレストランに卸されているものです。

アーユルヴェーダの観点では、特にヒマラヤで採れた食物が、最も身体に良いものとされ、国際社会でも近年高地で採れた食べ物の人気が高まってきております。

是非、そんなヒマラヤのコーヒーをゆったりとした気分でご賞味ください。

レカリコーヒーのHP→http://www.lekalicoffee.com

ナンですか!?

はい!ナンです♪

モチッパリッが特徴の当店自慢の『ナン』です♪

カレーと一緒に食べたり、色々な具材をはさんだり、もちろん!そのままでも色々と楽しめる「ナン」と以前Blogに書きましたが、

そのナンは!

ご注文頂いてから、ナン生地を一つづつ手でのばし、

タンドールの内側にパタンっと貼り付けるようにして焼きます。

ナンが、ひょうたんや洋梨のような形になっているのは、貼り付けたときに生地の重みで下に伸びるたです。

ただ、弾力のある生地なので、ちぎれてしまうことはありません。

 

待つこと、プレーンナンで3分〜5分で焼き上がってまいります!

熱々をお召し上がり下さい♪

5月の定休日のお知らせ

平素は御愛顧を賜り誠にありがとうございます。
この度、弊店では下記の日をお休みとさせていただきます。

5月 10日(水曜日)11日(木曜)18日(木曜)25日(木曜)

毎月不定休にて営業致しております。
また随時、FacebookとHPにてお知らせ致しますので
何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、通常営業時間は下記の通りです。
ランチタイム 午前11:30〜午後15:00(LO14:30)
ディナータイム午後17:30〜午後22:00(LO21:30)

新しいメニューほうれん草チキン・マトンカレーが仲間入り 

4月のNEWメニューに一新し、ネパールダルバートやチチル&シシリセットの選べるカレーに仲間入り致しました、

ほうれん草カレーをベースに、具材がチキン。もしくは骨付きマトンカレーが

じわじわじわ〜っと人気上昇中です。

常連様からの嬉しいお声の数々、

・新しいって言われたら、そりゃ食べるよね。

・元々ここのほうれん草カレーが好き♪

・しばらく続けて食べちゃう(3回目チチル&シシリセットご注文の時のお話でした)

などなど。

初めてご来店のお客様のお声は、

・美味しかった〜。こちらのほうれん草カレーて独特の風味ですね。

・身体に良い感じがすごくして、また来ます。

・二日酔いや風邪の時に食べたら、良くなりそうですね。

などなどでした。

新メニュー以前は、ディナーメニューでのみのご提供させていただいておりましほうれん草のカレー。

今はランチもプラス!されて、皆様にお喜びいただいてると伺うと、スタッフ一同、本当に嬉しいです♪誠にありがとうございます。

 

 

フライライス Nepal Fried Rice の続きです♥️

昨日はフライライス (Nepal Fried Rice)を書かせていただきました。

今回、今年の4月よりNEWメニュー変更とともに、以前から常連様に大変ご好評いただいておりました、

フライライスとミニカレーのセットを新たにメニューとして仲間入りいたしました。

 

じゃーん!!こちらです♪

※エッグトッピングのフライライスに&ミニキーマカレーです。

どうぞ、お楽しみくださいませ。

 

フライライス Nepal Fried Rice

 

 

フライライスは、

バスマティライスを使用した日本で言うところの「焼きめし」です。プリプリとした米粒の食感が食欲をそそります。

ごはん粒がパラパラに炒められていて、あっさりした食感、さっぱりした味付けで、はじめて食べてもどこか懐かしい味がします。

具材は基本はべジ(野菜)のみですが、チキン、玉子、マトンもお好みでお選び頂いております。

いろんな具を欲張りにトッピングしたミックスもございますので、色々な味をお楽しみ下さいませ♪

※スタッフのおすすめは上記写真の、玉子とチキンのミックスフライライスです!

タンドール(つぼ窯型オーブン) 

昨日Blogに引き続きまして。。。

タンドリーチキンやナンを美味しく焼き上げる♪

タンドールTandoorタンドゥール)とは。。。

ネパール・北インドからアフガニスタンにかけての地域で使われていました、かめを伏せたような形の粘土製のつぼ窯型オーブンのことを言います。

タンドールの歴史は古く、例として古代インダス文明のハラッパーとモヘンジョ・ダロの遺跡に見られるそうです!?

※上記はモヘンジョ・ダロ遺跡です。

余談ですが、時代とともにタンドールも形を変え今の形に落ち着くまでは創意工夫されていた様です。現在の形のタンドールはアフガニスタンで発生し、ムガル朝のインド征服とともにインドに伝わったとのこと。

そして各国(サンスクリット語、ペルシャ語、アラビア語、トルコ語)で呼び方は様々なんだそうですが、全て《粘土製の窯》という意味なんだそうです。どこでも一つ一つ手作りで粘土で作られていたんでしょうね。

 ※インド・ムガル朝時の地図です(16世紀初頭から19世紀後半まで存続していたそうです)

タンドールの中は、炭または薪を底で燃やして加熱しています。450℃以上の高温を維持、調理しやすい温度を保つために、入り口が狭くなっているそうです。

大きさは家庭用の小さなものから、人間の背丈より深い業務用の大きなものまで様々。世界中のインド料理店にも設置されていて、もちろん!インド食堂にも設置されております♪

タンドリーチキン

 

インド料理と言えば、タンドリーチキンという名前は思い当たる方は多いのではないでしょうか?

タンドリーチキンは北インドで親しまれている料理とのことで、もともとはマハラジャ(インドの王様)に出すお料理でした。

「タンドール」という円筒形の土窯で焼くチキンなので、そのまま「タンドリーチキン」と言う名前になった様です。

ヨーグルトやスパイスなどで漬け込んだ鶏肉を、金串につりさげて焼きます。タンドールの中はとっても高温です。あっという間にお肉から余分な脂が落ちて、外はパリッと中はジューシーに仕上がるのが特徴です。

ちなみにタンドールは、使いこむうちに土の香りが立ってきて料理の味をよくするそうです。 タンドリーチキンも、タンドールによって微妙に味が変わっていくんだそうです。

炭火の熱でじっくりと焼きますので、炭火の香りと使いこんだタンドールの香りがあいまって、より美味しさを引き立ててくれる一品です♪

 

チョウメン

チョウメンは、分かりやすく言うと焼きそばのネパール版といったところですね。

いかにもネパール(またはインド)色が前面に出たスパイシーなお料理にちょびっと抵抗がある方や、アルコールのつまみ などなど。。。とってもお勧めです♪

(日本人スタッフの一人は、昼食にナンにはさんで、焼きそばパンのようにして食べてました。笑)

香辛料はそんなに強くありませんので、日本人にとってはもっともなじみやすい料理のような気がします。辛い味がお好きな方は、特製のチリソースを添えております。絡めてお召し上がり下さいませ♪